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【開催終了:9/10(日)大阪開催 先生向け】ナレッジカフェ Vol.7「探究学習に、火を焚べる。」

イベント

ーー 探究学習の楽しみ方を考えよう ーー

「いま取り組んでいる探究学習はこれでいいのか」
「どう関われば子どもたちは探究学習に前向きになってくれるか」
「準備に時間を多く割けない中で、探究ってどうすればいいんだろう」
「企業の私たちは学校にどう関わるのがいいのだろう」

2022年度から高校において、「総合的な探究の時間(探究学習)」が必修となり、小中学校の「総合的な学習の時間」でも「探究的な見方・考え方」という文言が登場。全国の学校現場で探究学習が実施されることになりました。
そのような中で先生方から上記のような相談やご意見をいただくことがありました。

正解がない分、どんな準備をすればいいのか、どのように子どもたちに声をかければいいのか、不安な先生も多いかと思います。

そんな中、今回のテーマとして選んだのが「探究学習に、火を焚べる。」

探究学習で子どもたちの心に火がつき、主体的に学んでいる教室の特徴として、何より先生が「探究学習を楽しんでいる」ことが挙げられます。一緒に学び、分からない世界を味わい、答えのない問いを楽しむ。先生がそんなあり方でいることが、子どもたちの心に火を灯している姿を、たくさん見てきました。
とはいえ、授業準備も大変。何がゴールかもわからない。子どもたちの心にもなかなか火がつかない…先が見えないからこそ、ネガティブな感情が湧き出てくるのも当然のことです。「先生が楽しむ」。そんなあり方によってどんな価値が教室に生まれるのでしょうか。そしてそんな風に授業に臨んだとき、そこにどんな景色が見えるのでしょうか。

今回は東北で学校改革コーディネーターとして活動している菊池広人さんを会場にお招きして、ワークショップ形式で開催します。菊池さんは10年以上前から探究学習の実践を行っており、ひとりひとりが自分ごと化して探究に取り組む「大船渡学」を確立された立役者です。実践者から探究学習における楽しみ方・子どもたちの心への火の焚べ方を学び、リアル開催ならではの参加者同士の対話を通して、探究学習の醍醐味や魅力を感じてほしいと思います。みなさまのご参加を心からお待ちしております。

<ガイド>
菊池 広人 (きくち ひろと) 学校改革コーディネーター(小・中・高)
2009年から北上市及び岩手県の景観学習を担当し、年間平均10の小中学校で景観学習を実践。 2014年から高校の探究プログラムのコーディネートを行っており、大船渡高校、専大北上高校、弘前中央高校等の年平均10校程度の学びのサポートを行っている。
また、いわて NPO-NETサポートの事務局長として、北上市を中心に、学びあいや対話の場づくりを通して、地域づくりや政策形成 の支援を行っている。東日本大震災の後は、いわて連携復興センターの設立や、大船渡市・大槌町での仮設住宅コミュニティ形成支援、大船渡市市民活動支援センター等の立ち上げ等にも関わる。

<内容>
1.ワークショップ
2.参加者同士の交流・対話の時間
3.質疑応答
<会の終了後>教育懇談会(12:30~15:00・会費制)

<一緒に考えたいこと>
・探究学習における先生の役割って?
・子どもたちの心に火をつける探究学習って?
・探究学習の楽しみ方、魅力って?

<日程>
2023年9月10日(日)  10:30-12:30(10:00~受付開始)

<開催場所>
ナレッジキャピタル ナレッジサロン(グランフロント大阪 北館 7F)
下記の開催会場へ開始10分前までにお越しください。
https://kc-i.jp/access/guide-04/
※今回はリアル会場のみの開催となります

<定員>
60名

<申込方法>
以下のフォームよりお申し込みをお願いいたします。
ご記入いただいたメールアドレス宛に、当日のご案内をお送りさせていただきます。
https://info.eduq.jp/form/KC20230910

<お問い合わせ先
教育と探求社 大阪営業所(osaka_sc@eduq.jp)

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