何にでも挑戦したら人生面白くなる。明星中学 野澤くん
2018年度探究学習プログラム「クエストエデュケーション(以下クエスト)」に取組み、全国大会に進出、グランプリを獲得した大阪明星学園 明星中学校。
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→明星中学校 生徒さんインタビュー後編
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昨年度クエストに取組み、全国大会に向けて切磋琢磨した生徒さんたちにお話をうかがう中、湯川くん、野澤くんが事前にお渡ししていた質問事項に対して詳細を書いてきてくれていました。
ここでは、野澤くんが書いてきてくれた内容、最初のクエストについての印象や、どのようなことを工夫したか、大切だと思ったことや伝えたいことについて紹介します。
どうせ僕たちはと思っていたけれど、優勝した
ー最初のクエストの印象について教えてください。
どうせ自分たちはそこそこのできで、まじめなやつらが勝つんだろうなと思っていました。
ー授業は面白いですか。
面白いです。問題を見つけ、それを解決するところが。
ークエストカップ全国大会に出場したいと思いましたか。
出ました。優勝しました。
最初は興味がなかったけど、進むうちに楽しくなりました。
ー他の授業との違いはなんでしょうか。
他と違って自由に好きなスピードで作業を進めることができるところが違うと思います。
喧嘩は何回も起きたけれど最後はまとまった
ーどのような工夫をしましたか。
他の人に強い印象を与えるために、変なかっこうをしたり、歌をつけた劇にしました。
ー授業外でもクエストに関して取り組みはありましたか。
休みの日に集まって、学校でできなかったことをしました。遅くまで居残ってやりました。
ー印象的だったエピソードについて教えてください。
全国大会直前に、ライバルだったチームがとてもいいプレゼンをして絶望したことです。また、メンバーが交代したり、喧嘩が起こったりということもありました。
ーこの授業を受けて大切だと思ったことはありますか。
メンバーの団結力。喧嘩が何回も起きたけど、最後はみんなまとまって、完璧な発表ができました。
何にでも挑戦すると、人生が面白くなる!
ー後輩やこれからクエストを受講する人へのメッセージをお願いします。
クエストに限らず、何にでも挑戦する。様々なことを知って人とつながると、人生が面白くなると思います。
ー将来の夢はなんですか。
教師?それを目指しているわけではなく、なれたらいいなと思っているだけ。決められた未来に向かって生きるのは面白くないと思っています。
夢を決める必要はない。人生は行き当たりばったりだ!
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