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【開催レポート】「探究学習×ICT」クエストエデュケーション導入校の先生が集まり共に考える「第5回オンライン交流会」を開催しました。

【開催レポート】「探究学習×ICT」クエストエデュケーション導入校の先生が集まり共に考える「第5回オンライン交流会」を開催しました。
イベント

2021年3月30日、第5回オンライン先生交流会を開催しました。

オンライン先生交流会は、探究学習プログラム「クエストエデュケーション」を導入している学校の先生が集まって、意見や情報交換を行う場です。

今回のテーマは「探究学習×ICT」。ICTを活用して、どのように探究学習を促進することができるのか。全国各地から14名の先生方が集まり、ICT活用の事例紹介や、学校での使用状況の共有を行いました。

各学校のICTの使用状況は?

まず最初に、2020年の1年間の振り返り、そして各学校のICTの使用状況について、3~4人のグループに分かれて共有を行いました。

2020年はコロナ禍の影響で、休校になったりリモートで授業を行ったり、例年とは違った対応になったことも多かったと思います。先生方からは、「カオスとクリエイティブな1年だった」「あっという間に時間が過ぎて、1年が短く感じた」といったコメントがありました。

ICTの使用状況については、コロナ禍の影響により、促進されたところも多かったようです。「生徒全員分ではないが、タブレットが届いて交代で使っている」「ICTがあることで、緊急事態宣言中も生徒同士、そして先生同士のつながりが途切れなかった」といったお話がありました。

「探究学習×ICT」事例共有:近畿大学附属中学校 増田先生

次に、近畿大学附属中学校の増田先生にご登壇いただき、「探究学習×ICT」をテーマに、ICTの活用事例を共有していただきました。

近畿大学附属中学校では、2014年度から1人1台iPadを導入しており、探究学習の授業で活用。例えば、個人がブレストで出した付箋をタブレットに取り込み、アプリ上でグループのメンバーと共有して話し合いを進めているそうです。

協働学習では、「グループ全員の力で解決しているように見えても、実際はひとりの生徒の力で解決していることがある」という課題がありますが、ICTを活用することによって、生徒ひとりひとりが自ら考え、それを共有しやすくなるということでした。

また、ICTを活用すれば探究学習が必ずしもよくなるというわけではなく、ICTはあくまでツールであり、それ以前に「先生が探究学習に価値を見出していたり、生徒たちの可能性を信じていることが大切」ということもお話いただきました。

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最後に

最後に、再び3~4人のグループにわかれ、感想や今後実施したいことなどを共有し合いました。先生方からは、以下のようなコメントがありました。

「”知識を教える、授けるのが教員”という価値観が、ICT導入で崩れると思う」

「生徒が学校の枠を超えて活動することが生徒にとってとても良い刺激となる。生徒同士、教員同士がどんどんつながっていきたい!」

「探究活動に即効性を求めるのではなく、まさに種まき、土壌作り!活動が教員側の打算にならないことも大切ですよね。」

「どういう力を伸ばして探究学習をするのか、この原点を本当に理解した上で探究学習を実践したい」

これからも、様々な先進的な実践事例の共有、探究学習プログラムのワーク体験、全国の先生のネットワーク醸成など、それぞれの現場で実践を重ねる先生方のお力になれるような交流会を開催して参ります。今後の授業や探究学習、学校運営についてヒントを得られる場になれば幸いです。

▶第2回オンライン学校交流会の様子はこちら
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