【開催終了：4/20(土)大阪開催】ナレッジカフェ Vol.10 『問い』が教室に溢れる、探究授業を作るには？〜関西の実践事例をもとに語り合う〜

2024.03.26

イベント

新年度、探究学習の準備を進めている先生もそうでない先生も、こんな悩みはお持ちではありませんか。
「探究学習をどう進めたらいいか分からない」
「もっとこうしたいのに、上手く進められるのか不安・・」
「学校全体で探究を進めたいのに、他の先生を巻き込むのが難しい」
新たな1年の探究学習が始まる前に、自分の学校以外の先生、企業や自治体の方とともに、『問い』が教室に溢れる探究の授業を一緒に考えませんか。

教育と探求社では「問いづくり」に着目したプログラム「クエスチョン・エックス」を昨年度開発しました。すでに全国の学校で約14,600名の生徒が取り組み、問いづくりのプログラムが教育の未来を形作る斬新なプログラムであることが評価され、第11回ナレッジイノベーションアワードにて優秀賞を受賞いたしました。

探究学習において「問い」を持つことは重要なことです。全く新しい「問いづくり」をワークショップ形式で体験し、「問い」が持つ可能性について語り合いたいと考えています。

また今回は、関西の先生による「問い」を用いた授業実践の場を準備しております。すでに実践された先生の事例を聞きながら、参加者のみなさんと共にとことん議論を深める場を開きます。みなさんのご参加、心よりお待ちしております。

※1時間前から会場を開放し、「クエスチョン・エックス」の教材体験ブースを開設いたします。カードゲームを使用しながら、問いの面白さに気づき、世界が問いにあふれて見える教材となっております。是非こちらもご参加ください。

問い探究コース「クエスチョン・エックス」授業の様子
＊詳細はこちら

＜日程＞
2024年4月20日(土) 　16:30-18:30
（リアル会場のみで開催）
★教材体験ブースを15:30〜16:20まで開催しております。希望の方は申し込みフォームに「参加希望」を入力してください。

＜内容＞
1. クエスチョン・エックス体験ワーク
2. 実践事例の紹介
大商学園高等学校探究キャリア教育推進委員会委員長熊崎世奈
「Question Xで生徒のアイデアの創発を狙う！」
彩星工科高等学校普通科アドバンスコース推進リーダー佐藤優樹
「無知から始まった探究　〜彩星工科の問い的学び〜」
京都市立京都工学院高等学校 1学年主任八木政太
「日常から問いを生み出す、1年間の探究学習のつくり方」
※当初登壇予定の方から変更しております。
3. 参加者同士の対話・交流の時間
4. 振り返り、質疑応答など
ご希望の方には本会終了後、教育懇親会にご参加いただけます。
※大阪会場/19:00~21:00/会費:5,000円/要事前申込み

＜定員＞
リアル会場：先着60名　　
＜申込方法＞
以下のフォームよりお申し込みをお願いいたします。
ご記入いただいたメールアドレス宛に、当日のご案内をお送りさせていただきます。
https://info.eduq.jp/form/KC20240420