最先端の起業メソッドを用いて新商品開発に取り組むアントレプレナーシップ教育プログラム「スモールスタート」 2020.12.02 探究学習プログラム 「スモールスタート」では、生徒自らが日常生活のなかにビジネスの種を発見し、生徒同士で協力しながら、実現性にこだわって新商品を開発していきます。 これからの時代を生きていく生徒たちの力となる、 新しい一歩を踏み出す主体性、他者と協働し、ゼロから価値を創造する力を育みます。 資料請求・お問合せはこちら プログラム紹介動画 プログラムの特徴 ①生徒の主体性が高まる スモールスタートには「課題」が用意されていません。ビジネスの種を生徒自らが発見し、育てていきます。「同世代の日常のあるあるを探す」という簡単なワークからはじまり、そこでの発見が「自分たちオリジナルの新商品」としてできあがる体験を通して「自分で何かを始める」楽しさを体感し、生徒の主体性を育みます。 ②「ゼロから価値を生み出す力」が身につく まずは最初の3ステップで、自分たちの思いつきを企画にし、プレゼンします。「思いついたらまずはやってみる」、「失敗から学ぶ」という考え方を大切に、そこから自分たちの企画を磨き込んでいきます。試行錯誤を重ね、最終的に「自分たちオリジナルの新商品」をつくりあげることで、ゼロから新しい価値を創造することを体験し、これからの時代を生きるすべての人に必要となる、発想力や創造力、チャレンジ精神といった起業家精神を育みます。 ③動画教材が生徒の意欲を刺激する テレビCMや著名なアーティストの映像を制作する映像クリエイターや音楽家たちによってつくられた動画教材が、10代の感性を刺激します。授業の始まりや企画をさらに磨いていく場面で、気持ちをワクワクさせる動画が生徒のモチベーションを喚起し、前向きに取り組む姿勢を引き出します。 ④最先端の起業メソッドを体験的に学ぶ 世界中の起業家が実際に用いている、最先端の起業メソッドをふんだんに盛り込みました。インタビュー調査や競合調査、試作品づくりやマーケティングなど、新商品開発の具体的なプロセスが、楽しく体験的に学べるよう工夫されています。さらに、起業や事業開発に興味を持った生徒向けの資料集も副教材として用意。すべての生徒が楽しみながら、商品開発や起業の理論と、そのノウハウを学べます。 資料請求・お問い合わせはこちら プログラム内容 ●概要名称:起業家コース「スモールスタート(SMALL START)」対象:中学生、高校生、大学生実施コマ数:全16回(各50分)環境:普通教室(STEP1・4・9の授業では動画を見る環境が必要です) ●教材・ワークブック(A4サイズ/68ページ、巻末資料/6ページ)・ワークシート(A3サイズ/ 15枚、A4サイズ/ 5枚) ・動画教材(3本)・指導ガイド(A4サイズ/29ページ)先生用 ●プログラム詳細 授業の流れ 内容 詳細 STEP1〜3 新商品を考えてみる 「同世代の日常のあるある」から新商品を考え、プレゼンにまとめます STEP4〜6 新商品の企画を磨き込む 自分たちが考えた新商品の企画をさらに磨き込み、試作品を作ります STEP7〜8 企画をクラスに発表する 新商品を改めてプレゼンにまとめ、ポスターセッション形式で発表します STEP9〜10 調査に取り組む 新商品をより良くするために、顧客調査、競合調査に取り組みます STEP11〜13 新商品を完成させる 調査を元に新商品を革新し、「人に欲しがられる新商品」をつくります STEP14〜16 最終発表と振り返り ピッチ(短いプレゼン)にまとめ、最終発表に取り組みます 生徒の感想 一番最初は「あるあるのこと(どうでもいいこと)」だったのが、商品のようになり、現実にできそうなものが出来てきて驚きました。また金銭的な面についても考えた時に、買う側としては高いと思っていた商品が、売る側の視点に立つと安く感じられたりしたので驚きました。 柔軟な考え方がすごく必要で自分に欲しいと思いました。特にブレストの場面で1通りの考え方しかできないことってありがちだけど、多面的に物事を見れるようになりたいと強く感じました。 自分で思ったことをまとまっていなくても言えるのは長所だと気付きました。何回か自分のグループに良いイメージをふくらませられるような意見が出せたし自分の得意な立ち位置が見つけられました。 資料請求・お問合せはこちら Tweet Share Pocket RSS 探究学習プログラム コメント: 0 いつもの「振り返り」をアップデート。生徒の学びを最大化する副教材「リフレク... 生徒の心をどのように惹きつけ、どのように学びを起こすのか。探究学習プログラ... コメント ( 0 ) トラックバックは利用できません。 この記事へのコメントはありません。
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