単なる調べ学習で終わらない!社会課題を身近に捉え、チームで挑む社会課題探究コース「ソーシャルチェンジ」 2023.09.27 探究学習プログラム 「貧困や環境を探究のテーマにしているが、いつも単なる調べ学習に終わってしまう」「SDGsを生徒の探究活動のテーマに絡めたい」「社会課題などの大きなテーマを取り扱うには、どのように進めたらいいのだろうか….」 探究学習で扱うテーマが大きすぎて、どのように授業を進めたらよいか分からない。どうしたら単なる調べ学習にとどまらず、生徒たちの本質的な学びにつながる探究学習の授業ができるだろうと、悩んでいることはありませんか。 探究学習は、身近なテーマから始めればいいんです! 探究学習プログラム 社会課題探究コース「ソーシャルチェンジ」は、困っている人を助けて、笑顔にする企画を考える全12回のプログラム。生徒たちは、身近な困りごとに目を向け、解決方法をチームで考え、ポスター発表を行います。身近な課題の解決により、社会を変えていく可能性を学びます。 資料請求・お問合せはこちら プログラムの特徴 POINT1社会課題を自分ごととして捉えられる! 生徒たちの興味関心の高い身近な課題をテーマに、困っている人を助ける解決策を考えていきます。これにより、生徒たちが社会課題を身近に、自分事として捉える、解決していく力が身につきます。 POINT2SDGsに絡めながら取り組める! 世界共通の17の目標「SDGs」は貧困、格差、環境など、大きなテーマに見えますが、実は身近な問題とつながっています。周りの困っている人の課題を真剣に考えていくことで、単なる調べ学習で終わらない、課題解決の力が身に付きます。 POINT3コーディネーターによる充実したサポート! 指導ガイド、ワークシートなど探究の授業に必要なものはすべてご用意しております。また、各学校に担当コーディネーターがつき、カリキュラム作成や発表会のアレンジなど、学校が実現したいことにあわせて様々なご提案をさせていただきます。 プログラム内容 名称:社会課題探究コース「ソーシャルチェンジ(Social Change)」対象:中学生、高校生、大学生実施コマ数:全12回(各50分)環境:普通教室教材:ワークブック、ワークシート、動画教材、先生用指導ガイド、先生用チュートリアル動画 社会の一員としての自分の役割を認識し自ら動き出せる主体性、閉塞感のある世の中に新たな価値を生み出す創造性、一人ではできないことを周りの人を巻き込んで実現していく、協働する力を育みます。 生徒の声 ソーシャルチェンジで友達との相談、協力、発表などを行いました。すごく疲れたのもあったけど、その分友達と一緒にやれてすごく楽しかったです。自分の考えや相手のアイディアを聞いたり言い合ったりして、すぐに時間が過ぎていきました。授業でこんなに笑い合って楽しく過ごしたのは初めてでした。授業での自己紹介やプレゼンテーションは少し緊張したけど楽しくやることができました。みんなで一緒にポスターに絵を描きあげたのもすごく楽しかったです。自己紹介の仕方・発表・褒め方にはみんな違っていて、いろんな人たちの個性を見ることができました。楽しかった。 今までこんな感じの授業がなかったので、人生観が変わった気がする!!自分と違う考えや答えがあると言うことを認めることが大切だと知った。また今度、自分たちが3年生になったときにやって欲しい。もし自分が社会に出て失敗したらって考えるとものすごく怖いけど、それでも早く社会に出てみたい。いろんな国に行って、いろんな考えを持ちたい! Social Changeの授業ではみんなで協力してプレゼンしたり話し合ったりして、仲間と協力して活動することがどれだけ大変でどれだけ楽しいかを改めて知ることができた。今日学んだことを部活や学校生活、自分の将来につなげていきたいです。 正直言うと、一番考えた時だと思う。高校生活の中ではなかなか考えることがなかった。実際に考えるといっても(これまでに)やったことは解答を見て、どうしてこうなるのかを考える時しかなく、それ以外ではそこまで考えていない。ソーシャルチェンジの授業を通して、何かが変わったのかもしれない。変わりたいのも確かだけど変われるまでの時間が長すぎて諦めたりする。授業で学んだ3つのルール「他人を否定しない、自分を否定しない、何でも言ってみる」はどんな時でも使える気がする。社会に出たときにもしまだこの3つのルールを覚えていたら、少しずつ努力したいと思う。 先生の声 変化の速度がものすごく早い社会で、変化の速度に関係なく変わらないのは「困っている人を笑顔にする」ということです。これは、仕事の本質、社会の本質だと思います。これって「ソーシャルチェンジ」のテーマと一緒なんです。変わりゆく時代のなかでも変わらないもの、そこを見つけていくことがこれからの時代に必要なスキルなのではないでしょうか? だから答えのない課題を探し、自分なりの答え(納得解)を見つけていく探究学習が必要なのです。 生徒が自ら見つけた社会課題の解決を探求するプログラムで、全12回の授業にはスライドが準備され、生徒のワークノートもある。分かりやすくいえば、台本にそってすすめられるプログラムだと感じました。 資料請求・お問合せはこちら Tweet Share Pocket RSS 探究学習プログラム change, social, social change, アクティブラーニング, ソーシャルチェンジ, 探究, 探究学習 コメント: 0 探究学習はじめの一歩!【実例】探究学習のテーマ16種 有名企業をリアル体験!教室からミッションに挑戦する「コーポレートアクセス」 コメント ( 0 ) トラックバックは利用できません。 この記事へのコメントはありません。
この記事へのコメントはありません。