• HOME
  • ブログ
  • イベント
  • 【開催終了:10/1(土)開催 先生向け】ナレッジカフェ Vol.3「これからの“進路指導“を考える」

【開催終了:10/1(土)開催 先生向け】ナレッジカフェ Vol.3「これからの“進路指導“を考える」

イベント

いま、中学校・高等学校では「総合的な探究の時間」等の授業において問題発見や課題解決的な学習活動が進められています。
そして、探究的な活動を通じて身に付く能力や資質等を入学試験で評価しようという動きが大学を中心に増えてきました。現在の大学入試では、受験生の3分の2が第1志望の大学に進み、受験生の過半数が年内に合格が決まると耳にします。
18歳人口の急激な減少で大学が選抜する環境が大きく変わり、今の基準だけでない評価軸で大学を選別するようになるでしょう。
進路指導のあり方も、大きく変わるタイミングかもしれません。複雑化していくことが予想される今後の大学入試に対応するために、多様な進路情報を整理し適切に生徒に提示することが、今後ますます大切になっていきます。
新しい形の学びのあり方に対応していくため、大学や企業を含めた社会全体が生徒たちの学びを支える環境を整え、連携していくことが求められるようになるでしょう。進路指導も社会と連携し、今まで以上に協働していく時代になるのではないでしょうか。

今回のナレッジカフェでは「これからの進路指導について考える」をテーマに、人材育成の新たな道筋を模索する中でこれからの時代に活躍する人材教育のあり方、そして大学入試のあり方を共に語らいたいと考えています。

進路指導に関心のある先生方のご参加を、心からお待ちしております。

【登壇者】
柴山 翔太先生(福岡女子商業高等学校・校長) ※オンライン登壇
1990年、北海道生まれ
国語科の教師として教職9年目で5つの私立高校を経験。赴任1年目で、進路指導や小論文教育により福岡女子商業高等学校の国公立大の合格者をゼロから20人に増やし、30歳で校長に抜擢される。

池田 靖章先生(香里ヌヴェール学院学院長・中学校高等学校校長)
探究学習を教育方針の軸に据え、様々な取り組みを実践。海外進学にも力をいれ、3年で18名の進学者を輩出。その中でも世界のトップ大学(ワシントン大学等)にも合格するなど多様な生徒を育成する。著書に学事出版『「総合的な探究」実践ワークブック』、ワークアカデミー『自分ごとからはじめよう SDGs探究ワークブック~旅して学ぶ、サスティナブルな考え方』などがある。

山田 高幹氏(関西学院大学 高大接続センター・課長補佐)
前職ベネッセコーポレーションでは高校営業を起点に大学、官庁への訪問まで幅広く活動。現在は関西学院大学にて、入試広報を主に担当している。高校生・受験生と接しながら、進路指導支援にも取り組んでいる。関西学院大学では探究的な活動を評価する「探究評価型入学試験」を導入しており、生徒の多面的な評価を進めている。

<日程>
2022年10月1日(土)  17:00-19:00(リアル会場:16:30~受付開始/オンライン会場:16:50〜入室開始)

<内容>
1.パネルディスカッション
 登壇者
  柴山 翔太先生(福岡女子商業高等学校・校長)※オンライン登壇
  池田 靖章先生(香里ヌヴェール学院中学校高等学校・校長)
  山田 高幹氏(関西学院大学 高大接続センター・課長補佐)
 モデレーター
  宮北 純宏(教育と探求社 大阪営業所・元西大和学園進路部長)
 ※ オンライン、リアル会場ともに参加者同士の交流の時間がございます
2.振り返り 
3.質疑応答

<一緒に考えたいこと>
・探究学習を活かした総合型選抜の可能性
・新しい形の受験勉強のあり方、学校での学び方
・大学以降の成長に関わる探究学習の意義

<定員>
リアル会場:30名
オンライン:40名

<参加方法>
■リアル会場
 以下の開催会場へ開始10分前までにお越しください
 ナレッジキャピタル ナレッジサロン
 (グランフロント大阪 北館 7F

■オンライン(ZOOM)
 お申し込み後にZoomのURLが記載されたメールをお送りしております。
 ナレッジカフェは、参加者同士が対話を通じて共に学び合いを行う場です。
 オンライン参加の方も参加者同士の交流の時間をご用意しております。
 対話が可能な環境からご参加ください。

<申込方法>

お名前(必須)

何でお知りになりましたか?(必須) 検索
facebook
twitter
新聞
チラシ
知人紹介
教育と探求社からのメール
クエストサイトの記事
 
※いただいたご連絡先は今後の情報提供に活用させていただきます。

【お問い合わせ先】
教育と探求社 大阪営業所(osaka_sc@eduq.jp

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。