【開催報告】企業人「第4回CAミーティング」を開催しました。

【開催報告】企業人「第4回CAミーティング」を開催しました。
企業との探究学習

【開催報告】企業人「第4回CAミーティング」を開催しました。

2021年3月5日(金)、オンラインにて探究学習プログラム「クエストエデュケーション(通称クエスト)」の企業探究コース「コーポレートアクセス」の2020年度協賛企業12社約30名が集まり、企業人が共に学び合う「第4回コーポレートアクセスミーティング(CAミーティング)」を開催しました。

クエストの企業探究コース「コーポレートアクセス」では、「企業とともに未来をつくる」というコンセプトで、生徒たちが企業へのインターンシップを教室で体験しています。

今回の第4回CAミーティングでは、生徒たちが探求の成果を発表するクエストカップ全国大会 2021を終え、2020年度最後に協賛企業12社が集合。1年間を振り返りながら学校や生徒たちとの関わりをとおして感じたことや気づいたことを共有しあいました。

コーポレートアクセスミーティング(通称CAミーティング)とは
「CAミーティング」は、コーポレートアクセスに参画している各企業の方々が一堂に会し、教育について考え、想いを共有する場です。普段は違う仕事をしている企業人のみなさんが、ともに教育に関わる同志としてつながり、クエストの機会を通じて、生徒たちと関わる意味や意義を考えていきます。毎年5月頃に第一回が開催され、その後数か月に一回、翌年の2月に行われるクエストカップ全国大会まで、一年を通して企業の方々が集まり開催しています。

企業人が、生徒との一年の歩みの中で「心が動いた瞬間」

【開催報告】企業人「第4回CAミーティング」を開催しました。

まずは2020年度の学校の様子、そしてクエストエデュケーションをとおした取り組みの様子を振り返り、「生徒との一年の歩みの中で“心が動いた瞬間”」を共有し合いました。

「ミッションにある「持ち味」を「過去のつらい経験」と解釈したチームがあった。「持ち味」は「長所」と考えがちだが、彼らは「つらい経験を発信したことが、人の背中をおして支えることができる。それができるのは持ち味になる」といってくれた。その考え方に鳥肌がたった。」

「ロジカルにすごいプレゼンももちろんあったが、「人間らしさ」を感じる、心があたたまるプレゼンも多かった。世の中どんどんよくなっているんだな、と純粋に思えた。」

生徒たちにとって企業の方々と関わることが刺激になるように、企業の方々にとっても生徒たちとの関わることで新たな発見があった一年となったことと思います。

先生方、元生徒たちからのメッセージ

【開催報告】企業人「第4回CAミーティング」を開催しました。

その後、クエストエデュケーションに今年度取り組んでくださった先生方、過去にクエストに取り組んだ生徒たち(クエストOBOG)の方々からのメッセージを共有しました。

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先生方からのメッセージ

「コロナ禍でも企業の方と場を共有できたことが大変うれしかった。コロナになったからこそ見えたこともあるし、学校として成長できた年だったと思う。」

「コロナの影響で授業数がすくなく「間に合わせた」状態になってしまった。企業の方が授業訪問してくださって、ご指摘をいただいた際に「そこまで調べておけばよかった」「もう少しがんばればよかった」という想いがあった。しかし、同時に自分たちのやりきれなさも含めて承認もしてくださり、「もっと自分たちはできる!」という気持ちももつことできたようだった。」

「授業訪問で知り合った企業の方について「なぜ今の会社に入社されたのか」など、その方の生き方に興味をもっている生徒もいた。「先生の言葉」で伝えることとはやはり違う刺激になっていたと思う。」

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OBOGの方々からのメッセージ

「「なぜインターン先の“この会社”でないとできないのか」を考えられた時にとても達成感があった。そこまで行き着くまでも本当に大変だったが、大きなドアが開いたような感覚が「やみつき」になった。」

「探求がおわったあともインターン先の愛着が抜けない。企業の名前がでてくるたびに
体が反射する。」

「企業の方に「作品、かっこよかったよ」と言われ、めちゃくちゃうれしかった。普段大人の方、企業の方から褒めていただける機会がないので、「今自分はすごいことをしているんだな」と思えた。」

「自分の案を話した時に「うちの会社が実施するメリットは?」と聞かれ、普段の学校生活だと触れられない観点に触れ、ハッとした。」

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未来をつくる一員として大切にしたいこと

【開催報告】企業人「第4回CAミーティング」を開催しました。

そして最後に、「未来をつくる一員として大切にしたいこと」を企業人の方々で共有し合いました。

「境界を設けないこと:企業人(協賛企業・教育と探求社・問わず)も、中高生も、先生方も、未来をつくる一員であることは同じ」

「Willを大切にして欲しい。そして我々がそれを邪魔せずに支える」

「人の可能性を信じ続ける 人それぞれの幸せを尊重する」

「子どもは未熟な大人ではない、と知る。大人は完成した人間ではないとわかってもらう」

2020年の1年を振り返り、学校や生徒に関わってきて感じた様々な思いを共有いただき、学校、会社の境界を超え、生徒、企業人としての役割を超え、共に未来をつくる一員としてお互いの想いを大事にしたい、という気持ちがあふれる時間となりました。

今後も予想できない未来が続きます。そんな時だからこそ、ひとりの人間としてお互いが関わり合い、探求を深めていくことで、可能性を広げていくことができると思います。

▶「企業とともに未来をつくる」コーポレートアクセスの詳細はこちら
探究学習プログラム「クエストエデュケーション」

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